DSのシェル交換
最近、外装が明らかにオリジナルと異なるニンテンドーDSやPSPなどを友人が持っているとか、電車の中などで見かけたという人が多いと思います。
これは、DSシェル、あるいはPSPシェルなどと呼ばれるオプション部品パーツを購入して、パーツ交換したものです。シェルというのは殻という意味ですので、DSやPSPの殻を交換するという感じですね。
DSシェル交換は難しくない
DSのシェル交換をするには、DS本体をばらす必要があります。DSをばらす、と聞くと、とても難しく思えますが、ニンテンドーDSは携帯ゲーム機として屋外で利用されることも多いことから、故障する可能性も高く、修理のためにバラされることを意識した作りになっています。
ニンテンドーDS本体の分解の仕方などは、ホームページなどで多く紹介されていますし、今ではYouTubeなどでも分かりやすく解説されていますので、そういった動画を参考にするのもよいでしょう。
例えば、このような動画が分かりやすいですね。
DSのシェル交換に必要なもの
いざDSのシェル交換をしようと思ったとき、どういったものが必要になるのでしょうか。ここで、簡単にご紹介したいと思います。
DSシェル
何はなくとも、まずはDSシェルが必要ですね。
DSシェルは任天堂の公認パーツではありません。いわゆるサードパーティー社製になりますが、一般的にDSシェルというと、二種類のタイプが販売されています。
一つは、シェルというより、カバーといったほうが適切なのですが、本体の上からハメて使うタイプのDSシェルです。本体にキズがついたり、日焼けしたりするのを防ぐ目的で利用されます。
もう一つが、本来のDSシェルになるのですが、本体のカバーをオプション品と交換してしまうものです。
交換作業は上記のものと比べるとややこしいですが、交換後はまるで新しいDSになったかのように表面がピカピカになりますので、外装が壊れてしまった人なども、見た目を直すために利用しているようです。
それぞれ画像をクリックしてリンク先を見てもらうと、違いがよく分かるのではないでしょうか。
Y字ドライバー
カバータイプのDSシェルの取り付けは、手でハメ込むだけなので、特に工具は必要ありませんが、本体カバーを開いて交換するタイプのDSシェルでは、DSの本体カバーを固定しているネジをゆるめる必要があります。
DSのネジは、イタズラでゆるめたりするのを防ぐために、通常の+ドライバーやマイナスドライバーでなく、Y字ドライバーという特殊な工具を使わないと回せないようになっていますので、Y字ドライバーが必要になります。
DSシェルの商品によっては、パーツとセットになって販売されているものもありますが、同梱されていない商品の場合は別途購入する必要があるでしょう。
全てセットになったDSシェルキット
Y字ドライバーとDSシェルがセットになったものを購入するなら、こちらのショップがオススメです。価格も1000円台と安いものが多いので、ぜひご覧ください。
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